トピックス

2016年 トピックスアーカイブ

研究活動

2016

研究室で忘年会です。今年も元気に楽しく研究生活をしました。
日本MRS学会(横浜)が開催され伊東さん、小崎君、番匠君、西澤君、矢野口君が研究発表をしました。
11st SPSJ International Polymer Conference(IPC2016)(福岡)が開催されました。(石原、井上さんおよび共同研究先の兵庫県立大学遊佐先生のグループ(5件):研究発表)
EPFL/U-Tokyo Joint Symposium on Frontiers in Nanomedicine and Immune Engineering がLausanneで開催されました(石原:招待講演 Bioinspired and multifunctional phospholipid polymer nanoparticles for intercellular analysis、金野さん:研究発表)。また、途中ジュネーブで、卒業生の長谷川博士(JT)に会ったり、University Hospitals of Genevaを訪問しセミナー(演題: Surface Modification on Implantable Biomedical Devices by Constructing Artificial Cell Membrane Using Phospholipid Polymers)をしたりしました。
Science and Technology of Advanced Materials(STAM)誌に、ナノメディシン分子科学での研究成果として “Focus On Nanomedicine Molecular Science”特集号を刊行しました。機能性ナノ粒子に関する総説が注目論文(http://tandfonline.com/doi/full/10.1080/14686996.2016.1190257)として取り上げられました。 (http://e-materials.net/stam/pickuppaper/detail.html?pp_id=58)
研究室でワインパーティーをしました。ボジュレヌーボーやシルバーオークなど楽しみました。ラボメンバーとICBS2016に参加されていた先生にも参加いただき賑々しく、良い時間でした。
3rd International Conference on Biomaterials Science (ICBS2016)(東京)が開催されました。(井上さん、金野さん:研究発表)
10th International Symposium on Nanomedicine (ISNM2016)(Tsukuba)が開催され、石原(Plenary Lecture 演題:Cytocompatible and functional polymer nanoparticles for nanomedicine molecular science)、金野さんが講演しました。
日本バイオマテリアル学会シンポジウム(福岡)が開催されました。(石原:教育講演 バイオマテリアルの基礎研究から臨床に結実する道程、小崎君、辻君、小山先生(自治医科大学)、共同研究先の水野先生、神戸先生(国立循環器病研究センター)、園井さん(花王):研究発表)
第87回高分子学会高分子若手研究会(関西)が神戸で開催され、石原が特別講演(細胞膜に倣ったポリマーによる革新的バイオメディカルデバイスへの挑戦)をしました。参加者が250名を超える盛会でした。
浦和高校の皆さんが学科、研究室見学に見えました。
University Zurich にて特別講義をしてきました(石原:特別講義 Phospholipid polymer biomaterials for advanced cell engineering)。
14th International Conference on Frontiers of Polymers and Advanced Materials (ICFPAM 2016)(Daejeon) が開催され、石原が講演をしました(Keynote Lecture:Bioinspired phospholipid polymer materials for advanced medical devices)。また、途中、ソウルで研究室卒業生のKim博士(Suntech)およびSeo博士(Korea University)に会い高麗大学の研究室も訪問しました。さらに、亜州大学にてセミナー(演題:Cell membrane-inspired phospholipid polymer nanobiointerface)をしました。盛りだくさんの日程で、韓国内を旅してきました。
The 1st International Conference of Molecular Engineering of Polymers (MEP-1) (Shanghai)(が開催されました。石原が招待講演(Bioinspired polymer hydrogels for advanced cell engineering、Muさんが研究発表をしました。旬の上海蟹を食べ、夜景も楽しむことができました。
玉垣君の送別会と新メンバーの歓迎会を行いました。肉を目いっぱい食べました。皆さん、新しい経験を積んでください。
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)で講演会がありました。(石原:細胞工学・組織再生医療を推進するソフトバイオマテリアル-細胞機能の維持、保存、制御-)
文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「ナノメディシン分子科学」の事後評価ヒアリングがありました。実質5年間のプロジェクトですが、申請書を書き始めたのはちょうど6年前でした。長いようで、短いようで、何れにしても一つの時代を占めました。
大学院の入学式があり、研究室に新しいメンバーが加わりました。中国のからの留学生で、マテリアル工学専攻の修士課程に入学したWANG Lezhong君、GONG Jianli君とCHENG Bohan君です。
International Symposium on Biointerface Science and Engineeringが台北で開催され、石原が招待講演をしました(Cell membrane-inspired phospholipid biointerfaces)。
大学院学位授与式があり、玉垣くんが修士課程(工学)の学位を授与されました。おめでとうございます。
高分子学会 高分子討論会が横浜で開催され、石原、井上さん、伊東さんおよび共同研究先の兵庫県立大学遊佐先生のグループ、国立循環器病研究センター研究所山岡部長のグループが研究発表しました。
JSPS Japan-Finland Biomaterials Congress on Prevention of loosening in artificial hip joint based on clinical medicine and materials science (Inari)が開催され、石原は招待講演をしました。北極圏のフィンランド、ノルウェイーの大自然もたっぷりと楽しみました。
研究室の新しいメンバーが加わりました。台湾中原大学で学位を取得したSheng-Han Chen博士が研究員として着任しました。
研究室の夏季旅行です。今年は九十九里まで行きました。海で楽しんだあと、恒例のバーベキュー、花火、翌日はテニス、パターゴルフと多彩でしたが、元気いっぱいでした。卒業生の鈴木君も参加してくれて、楽しく過ごしました。
研究室の夏季打ち上げです。クレムソン大学からのサマースクール学生John Kerley君の送別会も兼ねて、上野で楽しみました。長冨先生も参加されました。また、卒業生の塩島君も出張帰りに駆けつけてくれました。
マテリアル工学専攻大学院演習が開催され、玉垣君、小崎君、番匠君、西澤君が修士論文発表、および研究進捗報告をしました。
医用高分子シンポジウム(東京)が開催され、井上さん、小田さん、国立循環器病研究センターの神戸さん(共同研究)が研究発表をしました。
バイオエンジニアリング専攻修士演習が開催され、伊東さんが研究進捗報告をしました。
ラボでピザパーティーを行いました。
研究室のメンバーが、石原の還暦祝賀会を開催してくれました。卒業生、在籍生が約45名集まり、楽しい会でした。各分野で、多くの卒業生が活躍している様子を、たくましく感じました。
卒業生のソ先生(高麗大学)にNMMSセミナーをしていただきました。
インターフェックスジャパン2016が東京ビックサイトで開催されました。多くの企業の参加者が、興味を持ってくださいました。(石原:特別講演:生体親和型バイオマテリアルの創発と製剤の機能化)
卒業研究計画発表会がありました。勝倉君、南波君が、計画発表を行いました。
International Conferences on Modern Materials & Technologies (CIMTEC 2016)がPerugiaで開催され、石原が招待講演をしました。(演題:Bioinspired and multifunctional phospholipid polymer nanoparticles)
高分子学会年次大会が神戸でありました。研究室関連では、共同研究先である兵庫県立大学の遊佐研究室からの発表がありました。
10th World Biomaterials Congress がMontrealで開催され、石原:Plenary Lecture, Bioinspired polymeric materials: Progress from molecular science to medical devicesを行いました。また、一般講演として井上さん、深沢さん(口頭)、Linさん(口頭)、Liuさん、伊東さん、小崎君、番匠君、京本さん、茂呂先生および共同研究としてClemson Universityの長冨先生が研究発表をしました。発表件数が3,600件を超える4年に一度の世界大会で、参加者も世界中から4,000名を超えます。とても華やかで、研究成果発表だけでなく、いろいろな交流イベントも充実していました。Liuさんが、WBC 2016 Trainee Awardを受賞しました。小崎君、番匠君は、マテリアル工学専攻でJFEファンド修士学生海外発表渡航支援制度に採択されました。おめでとうございます。研究室メンバーは、東部カナダの文化が濃いケベック・シティーまで小旅行も楽しみました。
The 4th Japan-China Symposium on Nanomedicine が北九州で開催されました。(石原:特別講演、Moving of a quantum dot covered with cytocompatible and pH-responsible phospholipid polymer under cellular environment、金野さん:研究発表)
新人歓迎会を上野で行いました。よく食べ、よく飲み、楽しい会でした。
台湾でSymposium on Super Non-Adhesive Membranes(SuperNAM)(桃園)開催され、膜分離技術に関連するシンポジウムでしたが、石原が特別講演(演題:Artificial cell membrane constructed on synthetic membranes for obtaining biomedical functionality)をしました。前日に石原は台湾国立中央大学でセミナー(Functionalization of quantum dot with cytocompatible phospholipid polymers)もしました。
卒業研究のために、学部4年生の勝倉智央君、南波周作君が配属になりました。研究の第一歩です。楽しんで下さい。
新年度が始まりました。研究室にも新しいメンバーが加わりました。バイオエンジニアリング専攻修士1年に矢野口聡君、Zhang Renさんが入学しました。応用化学専攻から修士2年生の金子真大君、修士1年生の井頭由梨さん、学術支援職員として馬渡頼子さんが研究室に加わりました。よろしくお願いします。研究室メンバーとの顔合わせも兼ねて、満開の桜の下でランチをしました。
第96回日本化学会でのシンポジウム 医療・ライフサイエンス材料の新展開(京都)(石原:基調講演 生体構造に倣ったバイオメディカルポリマーの創製-合成、物性、そして医療応用へ)が開催されました。
東京大学大学院学位授与式、学部の卒業式が行われました。
研究室の送別会です。切通博士、Lin博士、小田博士、Chen博士、坂田君(博士)、劉さん(博士)、塩島君、鈴木君、松下君が研究室を卒業し、4月より新しい所属先での活躍を祈念します。辻君は修士課程(マテリアル工学専攻)に進学しました。いつもになく多くのメンバーが替わります。
MANA symposium(物質・材料研究機構:つくば)が開催され、石原が招待講演をしました(Nano-scaled and functional particles for nanomedicine molecular science)
第96回日本化学会(3月26日京都)での講演がハイライト(生体構造に倣ったバイオメディカルポリマーの創製-合成、物性、そして医療応用へ)に選定され、新聞記者会見を行いました。
ナノメディシン分子科学第10回全体会議(熱海)を開催しました。5年間にわたる新学術領域研究の最後の全体会議となりました。多くの研究成果、想いでとともに、研究領域の発展を語りました。
S-イノベの技術開発会議を東京で行いました。来年度以降、研究開発をより加速し、医療デバイスの創出を狙っていきます。
歯科補綴若手研究会(鎌倉)があり、石原が基調講演をしました(生体親和型MPC ポリマーの創発と医療デバイスの臨床応用)。若手の歯科医師にも口腔内ケアーにおけるバイオマテリアルの有効性を理解していただけたと思います。
研究室の冬旅行で、北海道キロロに行きました。スキー・スノーボードを楽しみ、たっぷりと食べてたっぷりと飲んで、温泉も楽しみました。交通機関のトラブルで、 時間に余裕がなく駆け回っていたように思いますが、とてもリラックスした時間を満喫しました。
マテリアル工学科の卒業論文発表会で、辻君、松下君が発表しました。また卒業論文計画発表で荒川君が発表しました。
修士課程研究報告会でした。マテリアル工学専攻で塩島君が、バイオエンジニアリング専攻では鈴木君が発表しました。大変立派な内容と思います。
帝人フォーラム(東京)が開催され、石原が招待講演(細胞構造に倣ったメディカルポリマーの設計と医工連携による革新的な医療デバイス創出)をしました。企業の開発の方との議論を楽しむことができました。
ナノ学会シンポジウム「産業応用へナノサイエンスとテクノロジーの新展開」(東京)が開催されました。石原が招待講演(ナノメディシン分子科学を基盤とする医療産業の展開:細胞機能の維持、保存、制御)をしました。企業の方も多く参加されており、産業に寄与できればと考えています。
第7回日本-台湾ナノメディシンシンポジウム(京都)が開催されました。石原が招待講演(演題:Surface functionality of nanoparticles with stimuli-responsible and cytocompatible phospholipid polymers for intercellular devices)、金野さんが研究紹介をしました。
博士学位最終審査が行われ、マテリアル工学専攻では坂田君が、バイオエンジニアリング専攻では劉さんが臨みました。緊張感の中にも、立派な博士研究の内容を発表しました。
研究室の新年会として焼肉パーティーを行いました。たっぷり食べて、元気いっぱいです。
研究室メンバーが石原の誕生日/還暦祝賀パーティーを開いてくれました。また、誕生年のワインをプレゼントしていただきました。卒業生からもお祝い、メッセージをたくさん頂きました。大変嬉しいことです。感謝しております。
2016年が始まりました。新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

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