トピックス 2013

2015年 トピックスアーカイブ

研究活動

2015

研究室の忘年会を上野で行いました。研究室の卒業生やゲストも参加してくださり、楽しい時間でした。今年もたくさんの研究成果がありました。その中で、研究を楽しむことができたと思います。来年は、革新の年になる予感がします。
Pacifchem 2015 (Honolulu)が開催されました。5年ごとの化学系の大きな国際学会で、17,000名が参加します。石原:招待講演2件、井上さん、金野さん、深沢さん、兵庫県立大 遊佐研究室の皆さん:研究発表がありました。石原の60th Birthday Partyを開催していただきました。感激です。
Pacific Polymer Conference 2015 (Kauai)
第25回日本MRS学会年次大会が横浜で開催されました。(塩島君、鈴木君、玉垣君、東京理科大 相川さん:研究発表)
ナノメディシン分子科学国際シンポジウムを東京大学内で開催しました。2名の海外研究者、国内からも基調講演、招待講演をしていただきました。
東京医科歯科大学歯学セミナーにて歯科医師に対して石原が講演をしました。
新学術領域研究「ナノメディシン分子科学」・「元素ブロック高分子材料の創出」「生物多様性を規範とする革新的材料技術」・「ソフトインターフェイスの分子科学」共催 2015年合同研究発表会を姫路で開催しました。学生の研究発表を中心に、活発な議論が飛びあっていました。
第27回日本バイオマテリアル学会大会が京都で開催されました。研究室から多くの研究発表をしました。小田さんは、日韓若手研究者交流アワードを受賞しました。おめでとうございます。(坂田君、塩島君、鈴木君、玉垣君、伊藤さん、小崎君、番匠君、山根さん(京セラ)、水野先生(国循セ):研究発表)
Ludwing-Maximilians-Universitat Munchen(LMU)-University of Tokyo Symposium (Munich)が開催され、石原が招待講演、井上さんが研究発表をしました。LMUは1472年に開設された由緒ある大学です。Click反応を開発したProf. Rolf Huisgenにもお目にかかることができました。光栄です。
UT(東大)-SNU(ソウル国立大)-TU(中国清華大学) student workshopが北京で開催され、研究室から小崎君が参加しました。
スウェーデンのUppsala大学にて細胞工学、組織再生医療に利用するポリマー材料に関するセミナーを行いました(Uppsala)(石原、井上さん:講演)。晩秋のUppsalaを楽しむこともできました。
研究室移転の打ち上げ、新しいメンバーの歓迎会、小田博士、チェン博士のお祝いなどを兼ねて、パーティーをしました。
研究室に新しいメンバーが増えました。大学院修士課程に西澤 慧君、学部生として荒川拓登君が配属となりました。また、 Chang RENさんが研究生として来日されました。研究室生活を楽しんでください。
MPCポリマーのコンタクトレンズへの応用について、CM(アイシティー)が流れていました。最終話で広瀬アリスさんがMPCのフルネームを回答しています。MPCの歌まであります。研究のピントが合っちゃった!(https://www.youtube.com/watch?v=sM9aCXaRVAQ)
小田さん、チャンさんが博士(工学)の学位を授与されました。おめでとうございます。これからのご活躍も祈念します。小田さんは日本学術振興会特別研究員として、さらに研究活動を継続します。
先端医療振興財団 神戸再生医療セミナーが神戸で開催され、石原が招待講演をしました。(演題:細胞工学・組織再生医療を推進する細胞親和型バイオマテリアル−細胞機能の維持、保存、制御−)ポリマー技術を利用した新しい細胞工学への貢献について紹介しました。
高分子討論会が東北大学(仙台)で開催されました。石原、井上さん、坂田君、塩島君が研究発表をしました。
Polymer Journal誌の表紙に、MPCポリマーをグラフトした超分子量ポリエチレンを利用した人工関節のイメージがとりあげられました。
MITとの分野横断型グローバル人材育成のための集中ワークショッププログラムがMIT、ハーバード大学にて開催され、研究室から小崎君が選抜されて参加しました。
ナノメディシン分子科学シンポジウム「ナノバイオテクノロジーによる医学・医療研究の展開」(仙台)が開催され、医学部、薬学部を中心に120名が参加されました。また、分子イメージングを推進できる最新機器技術の紹介もありました。(石原:講演 ナノメディシン分子科学と未来医療)
日本バイオマテリアル学会東北ブロック講演会(仙台)が開催されました。(石原:招待講演 金属/ポリマー界面の分子修飾とバイオマテリアルとしての機能)
日本薬剤学会第40回製剤・創剤セミナー(淡路島夢舞台国際会議場)が開催され、石原が招待講演 をしました。(演題:リン脂質ポリマーバイオマテリアルの創製と先端医療への応用)薬学系学会での講演はまれですが、新しいバイオマテリアルの情報提供ができたと感じています。この分野にも研究成果が拡大できれば幸いです。
2nd International Conference on Bioinspired and Zwitterionic Materials がSeattleで開催され、石原:基調講演 Photochemical preparation of phosphorylcholine group immobilized-polymer surface、Linさんが研究発表をしました。また、岩崎先生(関西大学)、遊佐先生(兵庫県立大学)、金野さん、合田さん(東京医科歯科大学)、徐さん(高麗大学)も含めて、この分野の研究者が集まり、じっくり討論することが出来ました。また、新しい仲間もたくさんでき、有意義でした。Linさんが優秀ポスター発表賞を受賞しました。おめでとうございます。本会、2017年は、東京です。
研究室旅行(夏)です。今年は館山方面、午後からお天気になり海水浴、バーベキュー、花火も楽しみました。食べて、飲んで、楽しみ、2日目は鴨川シーワールドにも行きました。
研究室の居室の引っ越し作業です。約1年半間過ごした8号館教授室ともお別れです。新たな気持ちで研究ができればと思います。
日本バイオマテリアル学会関西ブロック若手研究発表会(大阪)が関西大学で開催されました。研究室から深沢さんが研究発表をしました。
研究室の実験室の引っ越し作業です。たくさんの荷物の搬出、搬入に大わらわでした。実験室の引っ越しは大変です。
石原が、関西大学でセミナーをしました。たくさんの学生さんが聴講してくれました。
博士学位論文の本審査、予備審査がありました。本審査には小田さん、チェンさんが、予備審査には坂田君、リュウさんが臨みました。一つの大きな節目ですが、研究は順調に進行しています。
サマースクールで2ヶ月間滞在していたクレムソン大学のMariah McMinnさん, Austin Schlirf君の研究成果発表会がありました。短時間で行ったと思えないほど盛りだくさんの研究を行い、また国内旅行で日本を楽しんでいました。本郷三丁目でフェアウェルパーティーも行いました。
マテリアル工学専攻の修士論文研究中間発表がありました。塩島君、玉垣君が日々の研究成果について議論しました。
東北大学にて生体分子素子技術を礎とするメディカルバイオ研究の最先端国際シンポジウムが開催され、石原が講演をしました(演題:細胞工学に適用する細胞親和型ポリマーソフトマテリアル)。ここでは生体分子を利用したゲルや細胞膜透過ペプチドなどの話題が紹介され、極めて楽しい内容でした。
高分子学会高分子夏季大学(新潟)が開催され、石原が講演をしました(講演:バイオメディカルポリマーの設計法と実用化 )
文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「ナノメディシン分子科学」第9回全体会議、公開シンポジウム(東京)を行いました。この研究領域も最終年度となりました。多くの研究者と会談できる良い機会でした。
卒論計画発表会がありました。辻君、松下君が発表をしました。
Polymers Advanced Technologies 13th International Conference 2015 (PAT2015)がHangzhouであり、Liuさんが研究発表をしました。
European Polymer Federation 2015 がDresdenで開催され、石原が研究発表をしました。
今年も米国Clemson UniversityからサマースクールでMariah McMinnさん, Austin Schlirf君です。約2ヶ月間、研究室に滞在して研究と文化交流を行います。楽しんで下さい。引率で来られた長冨先生も一緒に、上野で歓迎会を行いました。
新化学技術推進協会セミナーが東京で開催されました。(石原:講演バイオマテリアルの設計・開発から臨床応用まで)
第64回高分子学会年次大会が札幌で開催されました。石原は久しぶりに国内学会の一般講演に申し込みました。(石原(ARGET-ATRPで合成した水溶性MPCポリマーの機能化と自発的ハイドロゲル形成)、井上さん、深沢さん、小田さん、坂田君、塩島君、鈴木君、共同研究先の遊佐先生グループ7件:研究発表)北海道の味覚も楽しみました。小田さん、坂田君が優秀ポスター発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
神戸医療産業都市クラスター交流会が神戸で開催され、石原が講演をしてきました(演題:金属/ポリマー界面における高度潤滑機能と長寿命型人工股関節の創出)
Frontiers in Polymer Science 2015 がLake Gardaで開催されました。イタリア北部の大きな湖の畔で、美しい風景とおいしいワインで有名です。Zurich UniversityのProf SeegerやUniversity of Sheffield のProf Armesも参加されており、楽しく議論ができました。帰途の途中でVeronaに立ち寄り、卒業生の北川ともみさん(フランス在住)にも会うことができました。(石原、井上さん、深沢さん:研究発表)
日本バイオマテリアル学会セミナーが東京で開催されました。石原が会長としてバイオマテリアル研究の将来について説明しました。
5th Asian Biomaterials Congress 2015 がTaipeiで開催されました。また、中原大学でセミナーを行いました。カラスミをはじめとする台湾の味覚もたっぷりと楽しみました。(石原:基調講演Phospholipid polymer biomaterials provide new generation medical devices-From molecules to implantable medical devices-、井上さん、Chenさん、坂田君、Liuさん、塩島君、鈴木君:研究発表)LiuさんがBest Presentation Award, 塩島君がBest Poster Presentation Awardを受賞しました。おめでとうございます。
2nd PEEK Meeting がWashington DCで開催されました。スーパーエンジニアリングプラスチックが金属やセラミックスを代替する時代を予感させられます。(石原: Antithrombogenic Modification on PEEK with Bioinspired Phospholipid Polymer Grafting、京本さん:研究発表)
JSPS Core-to-Core Program “International Biomaterials Symposium at Clemson”がClemsonで開催されました。大学間交流の一環で、バイオエンジニアリングの展開を図っていきます。 (石原:基調講演:Bioinspired nano-scaled surface modification with phospholipid polymers on medical devices、京本さん、坂田君:研究発表)
Society for Biomaterials Annual Meeting がCharlotteで開催されました。(石原:演題K.Ishihara, T.Shiojima, M.Kyomoto: Photoinduced and self-initiated grafting of 2-methacryloyloxyethyl phosphorylcholine to poly(ether-ether-ketone): Effects of inorganic salt for shortening the graft polymerization time 、京本さん、坂田君:研究発表)坂田君がProteins and Cells at Interfaces SIG, PCI SIG Poster Awardを受賞しました。おめでとうございます。
研究室に新しいメンバーが加わり、歓迎会をしました。マテリアル工学科4年生の辻 和志君、松下裕也君です。バイオエンジニアリング専攻博士課程に牟さんが入学しました。さらに、自治医科大学から歯科医師の小山 潤さんが研究生として在籍することとなりました。是非、研究を楽しんで下さい。また、伊東さん(バイオエンジニアリング専攻)、小崎君(マテリアル工学専攻)、番匠君(マテリアル工学専攻)が大学院修士課程に入学しました。
マテリアル工学科の卒業式です。伊東さん、小崎君、番匠君が卒業しました。おめでとうございます。大学院へ進学し、そこでの皆さんのますますの活躍を祈念しています。
マテリアル工学専攻、バイオエンジニアリング専攻の学位授与式が行われました。研究室からは、チャンタシリチョード君(三菱化学就職)、ガオ君が博士(工学)(東京女子医科大学博士研究員)の学位を、戸川さん(BE専攻)、吉江君(ME専攻)が修士(工学)の学位を授与されました。おめでとうございます。研究室での経験を活かして、楽しく活躍して下さい。
S-イノベ「マテリアル光科学の創成を基盤とする超バイオ機能表面構築技術の開拓」第5回研究開発会議を東京で開催しました。これまでの研究成果を基盤に、第2ステージでの研究展開を議論しました。
研究室の送別会を御茶の水で行いました。恒例のプレゼント企画も楽しむことができました。来年度以降、それぞれの新しい場所でのさらなる発展を祈念しています。
Fourth International Conference on Multifunctional, Hybrid and NanomaterialsがSitgesで開催されました。バルセロナ郊外の海水浴リゾートで、美しい景色の中で議論ができました。バルセロナでは、ガウディーの建築物の見学もできました。(石原:研究発表 K.Ishihara, H.Oda: Bioinspired phospholipid polymer matrix encapsulated with cells for regulating cellular functions)
文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「ナノメディシン分子科学」第8回全体会議が仙台(松島 大観荘)で開催されました。早いもので、後1年となりましたが、新しいナノメディシン分子科学領域が生まれつつあると実感できました。
研究室の冬旅行です。今年は盛岡エリアで、酒蔵を訪問し試飲をしたり、“わんこそば”を楽楽しんだりした後、安比高原にスキー・スノボに行きました。連日の寒さで、雪が硬かったですが、お天気にも恵まれました。温泉も楽しみました。スキー場で、坂田君の投稿していた論文原稿が無修正で受理された連絡が届き(Langmuir 2015, 31(10) 3108-3114)、大変感激しました。
マテリアル工学科卒業研究発表会がありました。伊東さん、小崎君、番匠君が卒論の内容を発表しました。いずれも大変良くまとまっていました。
バイオエンジニアリング専攻修士論文発表会がありました。戸川さんが修論内容を発表しました。細胞間応答の解明を、新しい手法で行いました。
マテリアル工学専攻修士論文発表会がありました。吉江君が修論の内容を発表し、世界最小攪拌子の実現は大変好評でした。
3月から韓国高麗大学に異動し、新しく研究室を設立するソ(Seo, Ji−Hun)博士の壮行会を行いました。修士課程の学生として研究室に来て、博士課程修了まで在籍し、その後、東京医科歯科大学に勤務していました。その当時の研究室メンバーが集い、楽しい時間でした。これから研究室を立ち上げ、研究、教育に新しい展開を期待します。
高分子学会の超分子研究会(東京)が開催され、石原が講演をしました。(演題:リン脂質ポリマー界面での生体応答)
吉江君が、第24回日本MRS学会年次大会の若手研究者奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。
研究室で新年会を行いました。台湾や北海道の特産なども食べながら、楽しみました。
マテリアル工学専攻博士課程の学位論文本審査(ガオ君、チャンタシリチョード君)および予備審査(小田さん、Chenさん)がありました。
北海道大学総合博物館「バイオミメティクス市民セミナー」(札幌)が開催され、石原が講演をしました。たくさんの市民の方々が聴講してくださいました。雪の札幌と、冬の北海道の美味も楽しみました。(演題:生体構造を模倣した身体に優しい医療デバイス)
第6回日本−台湾国際ナノメディシンシンポジウムが台北で開催され、石原が基調講演をしました(演題:K. Ishihara, X. Lin, Y. Inoue,Bioinspired amphiphilic and cytocompatible polymers for tracking of cellular responses)

[ ページ先頭へ戻る ]