トピックス 2013

2014年 トピックスアーカイブ

研究活動

2014

研究室の忘年会を上野でしました。今年もたくさんの研究成果がありました。その中で、研究を楽しむことができたと思います。
日本MRS学会(横浜)が開催され、Chenさん、Liuさん、坂田君、戸川さん、吉江君が研究報告をしました。夜は他の研究室メンバー、山岡先生グループも加えて、中華街でパーティーをしました。中華料理を満喫することが出来ました。
International Symposium on Nanomedicine (松山)が開催され、石原(演題:K.Ishihara, S.Sakata, Y.Inoue, Nanoforce measurements for understanding protein adsorption at the biocompatible surface)と金野さんが招待講演をしました。道後温泉にも行くことができ、リラックスしました。
International Polymer Conference(IPC) 2014(筑波)が開催されました。研究室から10件の研究発表をすることが出来ました。(石原:招待講演Nanomedicine Molecular Science based on the Phospholipid Polymer Biomaterials)。小田さんと坂田君がBest Poster Presentation Awardを受賞しました。おめでとうございます。
The 5th International Symposium on Advanced Materials Development and Integration of Novel Structured Metallic and Inorganic Materials, (AMDI-5)(東京)が東京医科歯科大学で開催され、石原が基調講演をしました(演題:K. Ishihara, T. Moro, and M. Kyomoto Super-engineering Plastics Biomaterials Modified on the Surface with Bioinspired Polymers)
Prof. Ziats(Case Western Reserve University, Cleveland, USA)を招き、NMMS若手国際セミナー(東京医科歯科大学、東京大学)を開催しました。
研究室の研究成果が日本経済新聞に紹介されました。“東京大、ゲルでES細胞保管 冷却不要に” (http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG16H17_X11C14A1TJM000/)
日本バイオマテリアル学会第36回大会(東京)が開催されました、今回は石原が大会長、金野さんが運営委員長を務めており、研究室メンバーもたくさんの応援をしてくれました。また、近隣の大学の先生方にもお世話になり、約650名の参加者が集い、議論をすることが出来ました。特別講演者として、米国Society for Biomaterialsの会長であるProf. Nicolas Ziats先生にも来ていただき、日米のバイオマテリアル学会の協調を図ることが出来ました。さらに多くの企業の協賛もいただき、 感謝しております。研究室から、京本さん、小田さん、井上さんの講演がハイライト講演に選定されました。
SSP International Workshop: Joint Symposium of Polymer Networks and Research Group on Polymer Gels (PN&G 2014)(東京)が開催され、Lin君、Gao君、Chantasirichot君、小田さんが研究発表をしました。ゲルの可能性について、たっぷりと議論できたようです。
7th World Congress of Preventive and Regenerative Medicine (WCPRM)(Taipei, Taiwan)が開催され、石原は基調講演(Reversible forming/dissociating artificial extracellular matrices for cellular engineering)をしました。
マテリアル工学専攻修士1年生の大学院演習が行われました。塩島くんと玉垣くんが、日頃の研究成果を報告しました。
7th International Workshop on Advanced Materials Science and Nanotechnology(Ha Long City, Vietnam) が開催され、石原は招待講演をしました(演題:)。ハノイから3時間半、バスに揺られてハロン湾まで、風光明媚な景色もちらっと見ることが出来ました。
2nd International Conference on Bioinspired and Biobased Chemistry & Materials (Nice, France) が開催され、石原が研究発表(:K.Ishihara, Y.Inoue, Y.Tsukamoto, K. Hayashi, Polymer nanoparticles covered with artificial cell membrane)をしました。Nanomedicineのかかわる講演がたくさんあり、南フランスの景色とともに楽しむことが出来ました。
日本体外循環技術医学会大会(広島)が開催され、石原はランチョンセミナーで特別講演(血液に優しいMPCポリマーコーティング)をしました。臨床の現場への情報提供が目的で、とても大切です。
日中韓フォーサイト事業 国際シンポジウム(東京)が行われ、石原が特別講演(演題:Nanomedicine molecular science using phospholipid polymer biomaterials)をしました。東京女子医科大学岡野光夫先生の退職記念シンポジウムでもありました。
研究室卒業生の内山智暁さん(トヨタ)が論文博士(博士(工学))を取得されました。おめでとうございます。これを契機に、日本の技術創発にますますの活躍を期待いたします。
冬学期が始まりました。博士課程では、Gao君がD4に、小田さん、ChenさんがD3になりました。Lin君が学術支援専門職員(Post Doc)になりました。新しく、中国の海南大学出身のMuさん(Mingwei Mu)が研究生としてメンバーに加わりました。
第36回日本バイオマテリアル学会大会のハイライト講演に、研究室から3件が選定されました。(http://www.kokuhoken.jp/jsb36/file/program_highlight.pdf)
石原は九州大学大学院歯学研究科の特別講義を行いました。
分子化学研究所研究会「細胞核内反応の分子科学」(岡崎)で開催され、石原が特別講演(細胞親和型ポリマーバイオマテリアル)を行いました。細胞内での反応を解明する研究シンポジウムで、新しい情報を拝聴でき、面白い内容でした。ボストンから直行でしたが、岡崎では卒業生の浅沼さん(J-TEC)にも会うことができました。
Lin 君が博士(工学)の学位を授与されました。おめでとうございます。ますますの活躍を期待しています。
高分子討論会が長崎市で開催され、研究室から金野さん、井上さん、坂田君、吉江君、戸川さん、塩島君が研究発表をしました。台風接近で心配しましたが、無事に研究発表ができました。
東大・MGH合同シンポジウム(ボストン)が開催され、石原が招待講演(Bioinspired polymer for biomedical application)、小田さんが研究発表をしました。小田さんは、最優秀ポスター発表賞である(People’s Choice Award)を受賞しました。ボストンでは、卒業生の二村さん(ソニーからの企業留学中)に会い、研究室も訪問しました。また、ボストンの美味も楽しむことができました。
日本バイオマテリアル学会九州ブロック研究会(福岡)が開催され、石原は学会長として出席してきました。
バイオインダストリー協会「未来へのバイオ技術」講演会(東京)が開催され、石原が特別講演(演題:生体親和性ポリマーマテリアルの創出と医療デバイスへの実装)をしました。
高分子同友会講演会(東京)が開催され、石原が特別講演(細胞工学を拓くポリマーソフトマテリアル)をしました。卒業生の中西さん(旭硝子)も参加されていました。
European Society for Biomaterials(Liverpool, UK)が開催され、石原が研究発表(演題:Antithrombogenic surface on poly(ether ether ketone) prepared by self-initiated photoinduced graft polymerization of 2-methacryloyloxyethyl phosphorylcholine)をしました。The Beetles の歴史的業績にも触れることができました。
高分子学会医用高分子シンポジウム(東京)が開催され、研究室から金野さん、小田さん、坂田君が研究発表をしました。
研究室旅行(夏)を行いました。今年は、伊豆でした。海も山も楽しむことが出来ました。夜のバーベキュー、朝の流しそうめんも堪能しました。帰りには温泉も。
Macro 2014 がタイ国のChang Maiで開催され、石原、スラサック君、戸川さんが研究発表をしました。高分子関連の国際研究会で、原子移動ラジカル重合を発明したクリストフ・マテャシェフスキー教授にも会えました。チェンマイでは古きタイ国の文化に触れるとともに、Elephant rideも楽しみました。帰りに、バンコクでも世界遺産を楽しめました。
台湾中原大学からサマースクール研修で博士課程学生のSheng-Han Chen(陳 聖翰)君が研究室にきました。2ヶ月間、ポリマー合成と評価を行いました。
文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「ナノメディシン分子科学」全体会議(東京)が開催されました。
2014 Gordon Research Conference on Bioinspired Materials (Newry, USA)が開催され、石原が講演をしました。GRCは、世界の関連研究者が一カ所に集まり宿泊形式で朝から夜まで議論をすることが基本となっています。結構タフです。(演題:Functionalization of extremely biocompatible phospholipid polymers)
研究室のメンバーが、高分子学会賞受賞祝賀パーティーを開いてくれました。感激し、感謝しております。
今年もClemson大学からサマースクールで学生が研究室に2ヶ月間滞在します。今年は、Mary Okellyさんです。長冨先生も滞在されて、受け入れ準備をしていただけました。翌日はWelcome Partyを行ないました。Maryは初の居酒屋でしたが、楽しんでもらえたようです。
高分子学会年次大会(名古屋)が開催されました。石原が高分子学会賞を受賞しました。1998年以降の東京大学での研究成果(生体模倣設計による高潤滑ポリマー界面の構築と人工関節への応用)です。関係各位に感謝しています。一般講演では、小田さん、坂田君、戸川さん、吉江君、林さんが研究発表をしました。林さんが学会デビューしました。夜は卒業生の浅沼さんも一緒に、名古屋名産を楽しみました。
台湾國立成功大學特別セミナー(台南)で石原が講演(Design of biocompatible polymeric materials inspired from cell membrane surface and their application for medical devices)をしました。また、中原大学にも立ち寄り、新しい研究の議論をしてきました。おみやげはもちろん大量の「からすみ」です。
石原が、河合塾の「知の追求講座」で講演をしました(演題:未来型医療を拓く工学の楽しみ)。工学の社会貢献や医療との関わりを紹介しました。
ナノメディシン分子科学「日中ナノメディシンシンポジウム」が広島で開催されました。石原は基調講演をしました(演題:K Ishihara, Y Inoue Bioinspired fabrication of artificial cell membrane with phospholipid polymer and biomolecules for nanomedicine molecular science)
Society for Biomaterials (Denver, USA)が開催され、石原、小田さん、坂田君、吉江君が研究発表をしました。また、Clemson大学の長冨先生との共同研究も発表できました。吉江君は海外公演デビューでしたが、頑張りました。夜はNBAの試合を見たり、有名なビール醸造所で飲んだり、経験できない文化に触れることができました。また、コロラドスプリングスにて、Garden of The Godsへ行き、神の領域を感じてきました。ナイス!
未来医学研究会(東京)が開催されました。石原は招待講演(演題 細胞工学と再生医療をつなぐバイオマテリアル)を行ないました。企業と大学との情報交換、技術移転の場として大きな役割を果たしています。
研究室メンバーが新しくなりました。卒業研究生として、伊東美咲さん、小﨑陽一郎君、番匠勇介君、大学院修士課程として鈴木康平君が加わりました。是非、研究を楽しんでください。
マテリアル工学科の卒業式です。塩島君、玉垣君、林さんが卒業しました。おめでとうございます。また、林さんは金属学会・鉄鋼協会奨励賞を受賞しました。昨年に続いて連続受賞となりました。大学院での皆さんのますますの活躍を祈念しています。
マテリアル工学専攻、バイオエンジニアリング専攻の修了式が行われました。研究室からは、小野寺君(BE専攻)、町田君(ME専攻)および松井さん(ME専攻:塙・永井研究室)が修士課程を修了しました。おめでとうございます。研究室での経験を活かして、楽しく活躍して下さい。
深沢今日子さんが関西大学から博士(工学)の学位が授与されました。おめでとうございます。
Annual meeting American Chemical Society (Dallas, USA)が開催されました。(石原、講演2件、共同研究の国立循環器病センター、馬原さん:講演)
研究室の送迎会を千駄木で行いました。蜂谷君、小野寺君、町田君、松井さん、林さんが研究室を離れます。これからも研究室に遊びに来て下さい。いつでも歓迎します。
日本再生医療学会大会(京都)があり、日本バイオマテリアル学会との合同シンポジウムにて金野さんが招待講演講演をしました。
ナノメディシン分子科学セミナー(東京)を行いました。バイオエンジニアリング専攻の寺村裕治特任准教授に講演をしていただきました。
研究室旅行(冬)を行いました。北海道のキロロリゾートでのスキー・スノーボードです。あいにく吹雪でしたが、食事に温泉も楽しむことができました。よく食べ、良く飲み元気いっぱいです。
マテリアル工学科の卒業論文発表会がありました。塩島君、玉垣君、林さんが研究発表をしました。
バイオエンジニアリング専攻の修士論文発表会がありました。小野寺君が研究発表をしました。
ナノメディシン分子科学セミナー(東京)を行いました。国立循環器病研究センター研究所の山岡哲二生体工学部長に講演をしていただきました。
マテリアル工学専攻の修士論文発表会、博士課程演習がありました。町田君、松井さん、小田さん、Chenさんが研究発表をしました。
Gao君が第23回日本MRS学会年次大会で、若手研究者奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。
マテリアル工学専攻大学院 博士課程予備審査があり、Lin君、Gao君が研究内容を発表しました。研究の進捗は順調です。
「ナノメディシン分子科学」第6回全体会議および第5回日本−台湾国際ナノメディシンシンポジウムが名古屋で開催されました。全体会議では研究の進捗状況を議論しました。国際会議では石原が講演をしました (K.Ishihara and X.Lin: Cell membrane-permeable and cytocompatible phospholipid polymer nanoprobes conjugated with molecular beacons)
研究室の新年パーティーを行いました。ワインとハム、ピザ、お寿司です。研究室メンバーが石原の誕生パーティーもしてくれました。マカロンで作られたMPCはなかなかの出来でした。感謝!

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