光反応性モノマーの合成法確立
光反応によりラジカルを発生する有機官能基を、重合性化合物に導入する効率の良い合成ルートおよび高収率条件の検討。得られる化合物の精製、保存、輸送条件などの確立。(目標収率80%以上、純度95%以上)
戦略的イノベーション創出推進プログラム「革新的医療を実現するためのバイオ機能材料の創製」
世界初、生体親和性ポリマープラント(日油:大分工場)
光反応によりラジカルを発生する有機官能基を、重合性化合物に導入する効率の良い合成ルートおよび高収率条件の検討。得られる化合物の精製、保存、輸送条件などの確立。(目標収率80%以上、純度95%以上)
光反応性モノマーを原料とした、生体親和型ポリマーの設計と機能の最適化の検討。
ポリマープラント設計、工業規模での製造の経験を活かして、新規光反応性ポリマーの工業製造プロセスを考案し、確立。
光反応後の溶出試験、表面特性について解析し、反応条件検討へとフィードバック。
バイオマテリアル以外の用途、例えば防汚処理、海洋生物付着防止処理など工業的に応用可能な分野に対する光反応性ポリマーの適用を調査。(本開発計画対象外)
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